Duolingoでは「アプリの改善に最も有効なのは、アプリを毎日使い続けること」と考えています。毎日のレッスンは学習者の経験をより深く理解したり、バグを特定したりするのに大いに役立っていますが、それだけではなく、私たち自身も語学の能力を伸ばし、連続記録の競争でワイワイと楽しんでいます。現在、とあるDuolingo社員が誇る最長記録は、なんと3000日を超えました!
社員の中には、クラブや音楽フェスティバル、さらには自分の結婚式の日などという奇想天外な場所で連続記録を死守した強者までいます!ユーザーだけではなく社員も語学に夢中になっていることを皆さんにも知っていただくため、今回のブログでは、Duolingo社員のオモシロ連続記録ストーリーを大公開することにしました!
「ピッツバーグで行われたジャスティン・ビーバーのコンサートに行ったんだけど、ライトが点灯しファンファーレが鳴り響いたそのとき、Duoからの通知があってどうしても無視できなかった。コンサート中に内職してごめん。」―パーカー(シニアラーニングデザイナー)「連続記録を更新した場所のうち、最もヤバい場所は...シャワーの中。スマホに水がかからないように腕をできる限り伸ばして頑張った。」―ホープ(リード・ラーニング・デザイナー)
「7月8日、カナダでロジャース(訳注:カナダ最大手の通信会社)のインターネットが全国で一斉に落ちたときに、私は地下鉄の駅に行き、お金を払わずに改札口の近くをウロウロしました。地下鉄のWIFIは遅いけれど、ロジャースではないから。」―匿名希望(ソフトウェアエンジニア)
「インドのサバンドゥルガというところにキャンプに行ったとき、夜の11時半になってこのままでは連続記録が途絶えてしまうことに気がついた。キャンプ場では電波が入らなかったので、雨の中、丘の上まで20分かけてトレッキングして電波をキャッチした。なんとか日付が変わる数分前にレッスンを終え、無事に連続記録を更新できたよ!」―カラン(リージョナル・マーケティング・ディレクター)

「クルーズ船が岸から離れつつあるまさにその時、まだ届いていた電波にすがって、なんとか連勝記録を更新できた!」―匿名希望(評価科学の専門家)
「会議のためにニューオーリンズに旅行中、具合が悪くなり、テュレーン・メディカル・センター(訳注:現地で有名な大学病院)の急患の待合室から連続記録を更新しました。今はすっかり元気になり、連続記録もキープできています!」―トレーシー(ソーシャル・プロデューサー)

しかし、あらゆる努力が水の泡になることも
「僕はアイルロイヤル国立公園(訳注:米国ミシガン州にある、自然保護区域に指定されている公園)で野宿をしていて、携帯の電波はいっさい届かなかったので、テントを1つ1つ回って衛星電話を持っていないか尋ね、Duolingoの連続記録を維持する必要性を説明した。ついに協力してくれるとても親切な紳士が見かり、衛星電話をホットスポットとして使って自分の携帯からレッスンをしようと必死で試行錯誤しているうちに...日付が変わってしまい時間切れ。実に無念だよ。」―ブレット(ピープルシステム&データ・ディレクター)