次のバケーションの行先はもう決まりましたか?飛行機で飛び立つのであれば、空港と飛行機に関する重要英単語を把握しておきましょう。英語圏の国のみならず、ほぼすべての海外目的地で大いに役立ち、空の旅が完璧に、そしてスムーズに進むはずです😉
⏰ チェックインをする
航空便の check in(チェックイン)は、航空会社のWebサイトやアプリからオンラインでするか、または空港のカウンターで直接行います。通常、オンラインチェックインは departure(出発時間)の24~48時間前から、空港でのチェックインはフライトの2~4時間前から開始されます。いずれの方法もtake-off(離陸)の30~60分前には締め切られてしまうので、事前に航空会社のサイトなどをきちんと確認しておきましょう。
空港に到着してもそこで気を抜かず、terminal(ターミナル)を間違えないようにしましょう。直接チェックインする場合は、航空会社の係員にpassport(パスポート)またはidentification(身分証明書)を提示します。身分証明書は略称でID(発音[アイディー])と呼ばれることもあります。その後、紙のboarding pass(搭乗券)を受け取りますが、これは飛行機に乗る際と、保安検査場を通過する際の両方で必要になりますので、すぐに取り出せるようにしておきましょう。
Checked luggage(預け入れ荷物)がある場合は、チェックイン時に航空会社の職員に渡します。その荷物は同じ飛行機の別の場所に保管され、運ばれます。到着後、または米国行きの場合は米国内の最初の空港で受け取ってください(別の空港への乗り継ぎ便がある場合もここでいったん受け取ります!)。
👟 靴を脱ぐ!?
チェックインを済ませ、搭乗券を受け取ったら、security(保安検査場)を通る必要があります。米国内のフライトの場合、その過程で靴を脱ぐ必要があります。また、carry-on bag(機内持ち込み手荷)で保安検査を通過できるliquids(液体物)には制限があることを覚えておきましょう。通常、3.4 ounces(オンス)、つまり100ミリリットル相当までの液体物しか認められず、これをquart(クオート)サイズ、つまり1リットル相当のチャック付きの透明な袋に入れる必要があります。空港に向かう前には、必ず最新の規則を確認してください。
⏳ 搭乗口で待機
保安検査場を通過したら、いよいよgate(ゲート/搭乗口)に向かいます。搭乗券にはあなたの乗る便のgate number(ゲート番号)が記載されていますが、直前にゲートの割り当てが変更されることもよくあるので、空港のモニターでも確認するようにしましょう。ゲート番号によって、どこから飛行機にboard(搭乗)するかがわかります。
搭乗時間が近くなったら、搭乗開始のアナウンスを聞き逃さないよう、注意しておきましょう。航空会社によっては、高齢者、軍人、幼児を連れた家族などをpriority boarding(優先搭乗)させ、その後、グループごとに呼び出すしくみを採用していることもあります。その場合、搭乗券に番号またはアルファベットで自分のグループが表示されています(たとえばグループA、グループ4など)。グループ呼び出しのアナウンスに注意を払い、自分の順番が来たら搭乗するようにしましょう。
🛫 機中で
飛行機に乗ったら、荷物を適切な場所に収納します。機内持ち込みのsuitcases(スーツケース)は座席の上にあるoverhead bins(頭上の収納スペース)に、リュックやハンドバックなどの小さなバッグは前の座席の下に入れます。そしてseatbelt(シートベルト)を締め、離陸の準備は完了です!たいていのフライトではほとんど揺れませんが、途中でturbulenceまたはrough air(いずれも乱気流)による大きな揺れがあることも珍しくありません。その際には必ず、flight attendants(CA/客室乗務員)の指示に従ってください。彼らは食事や飲み物を配るためだけにいるのではありません。彼らの最も大事な仕事は、あなたの安全を守ることなのです!
🛄 到着後
とうとう目的地に到着しました!飛行機がlanded(着陸し)、地上に降りたあなたには、まだもう1つ仕事が残っています。忘れずにbaggage claim(手荷物受取所)に行って、スーツケースをbaggage carousel(手荷物ターンテーブル)から受け取りましょう。
荷物を持ったら、バスかタクシーでホテルへ。プールでのんびりするもよし、観光名所を巡るもよし!
👋 道中お気をつけて!
これで、飛行機での移動に必要な英単語がすべてわかりましたね。では空の旅を楽しんでください!✈️