Duolingoのチェスコースでオスカーに勝つことを夢見ている皆さんは、きっと自分の腕を上げる方法をいろいろ考えていることでしょう!

初心者でも上級者でも、1日に1局(あるいはそれ以上!)指し続ければ、必ず上達への道が開けます📈 今回のブログでは、チェスの腕を上げるためのヒントをご紹介しましょう!

チェス初心者のためのヒント

チェスを始めたばかりのあなたは、学べば学ぶほど上手になる時期にいます!以下をしっかり身に着けて、チェスの腕をどんどん上げていきましょう。

📚 基本的なチェックメイトのパターンを覚えよう

最初のステップとしておすすめなのが、基本的なチェックメイトのパターンを覚えることです。特に次の型は重要です。

  • クイーン1つでのチェックメイト
  • ルーク1つでのチェックメイト
  • ルーク2つでのチェックメイト(「ラダーメイト」としてよく知られています)

たとえクイーン1つ分有利でも、その優位を生かして相手をチェックメイトできなければ意味がありません! 練習を重ねれば、プレッシャーのかかる場面でも効率よく相手を詰ませられるようになり、どうやってゲームを終わらせればいいのか分からなくなるようなこともなくなります😅 

⏳ あせらずじっくり対局しよう

ペースを落とし、十分な時間をかけて対局すること。スーパーコンピュータのように次々と手を指すのではなく、一手一手をじっくり考ながら進めてみましょう。週に少なくとも1回は、各プレイヤー20~60分以上の持ち時間で、じっくりと対局するのがおすすめです。

ブリッツやブレットのような高速の対局は楽しいですが、直感に頼る部分が大きいため、初心者にはあまり向いていません。その代わり、ゆったりとしたペースの対局では、読みの力や局面を把握する力、戦略的思考を鍛えることができます。 

🧠 自分より強い相手と対戦してみよう

自分より弱い相手ではなく、強い相手と対戦することで、自分の実力を伸ばすことができます!勝つのは気持ちのいいものですが、自分より弱い相手ばかりと対戦していると、自分のミスに気づけず、結果として上達もしにくくなります。 

失敗は学習過程において欠かせないものです。勝ちつつあった局面をうっかり台無しにしてしまった瞬間は、絶対に忘れない教訓になることでしょう!

♻️ チェスの戦術を練習しよう

チェスにおける「タクティクス」または「戦術」とは、一連のパターンで駒を動かし優位に立つための手順を指します。フォーク、ピン、スキュワー、発見攻撃などは、すべて戦術の一例です。 

さまざまな戦術を練習することで、重要な「パターン認識力」が身につきます。これは特に初心者にとって大切な能力です。初心者同士の対局では大きなミスもありがちなため、向こうがこちらを陥れるための戦術を見抜き逆転できるチャンスはたくさんあるはずです(たとえ5手目でクイーンを失ってしまったとしても、です!) 

中級プレイヤーのためのヒント

すでに基礎を身に着け、新たな挑戦に挑む準備ができているなら、以下のアイデアを参考にしてみてください。

🤖 チェスエンジンを使って自分の対局を分析してみよう実力を伸ばすために、チェスエンジンを活用してみましょう!自分の大きな戦術ミスだけでなく、コンピュータの評価値が大きく変化した局面――つまり、一方が勝勢から劣勢になった局面や、その逆の局面――にも注目してみてください。1局ごとに特に大きなミスを2〜3個程度振り返り、何が問題だったのかを考えてみましょう。駒を相手の利きに突っ込んで、タダで取られてしまいませんでしたか? あるいは、ある駒が別の駒を守っていたことを忘れて、その守り駒を動かしてしまったことはありませんか?! 🫣

自分のミスを見つけて理解するために、チェスエンジンの推奨手を実際に盤上で並べ、自分が指した手と比較してみましょう。

🤓 オープニングを研究しよう代表的なオープニングに慣れ、自分のプレイスタイルに合ったものを見つけましょう。白番用に少なくとも1つ、黒番用に少なくとも1つオープニングを選び、それぞれのよくある展開を学んでみてください。 

上達してきたら、白番・黒番それぞれで使えるオープニングの幅を広げ、さまざまなパターンに対応できるようにしていきましょう。たとえば黒番では、白の代表的な初手である「1. e4」や「1. d4」への対応を覚えておくと、いろいろな相手と戦いやすくなります! 

上級者向けのチェスのヒント

あなたがすでに熟練の域に達していたとしても、さらに棋力を伸ばすことは可能です! 

🔍 エンドゲームを重点的に学ぶ実力が上がるほど、50手以上に及ぶ長い戦いを経て、エンドゲームで勝敗が決まることが多くなります。 はじめの10手以内で駒をタダで失ってしまうようなドジは、すでに過去のものとなっていることでしょう(まあ、たいていの場合は、ですが……) 。まずはキング&ポーンのエンドゲームから始め、その後にルークエンドゲームを学び、より複雑なエンドゲームは後回しにしましょう。「オポジション」や「トライアンギュレーション」といった終盤の基本テクニックは、多くのエンドゲームで役立ちます。複雑なビショップやナイトのエンドゲームを、いきなり細かく学ぶ必要はありません!

次の一手は、実際に指してみること!

チェス上達のいちばんの近道は、自分のモチベーションを見つけ、このゲームを心から楽しむことです。たくさん対局すればするほど、少しずつ上達し、チェスがますます楽しくなっていくでしょう!