初めてチェスの対局に挑戦する人も、基本を復習したい人も、まず大切なのはボードを正しくセットアップすることです。今回のブログでは、初心者でもプロのようにチェス盤を準備する方法をご紹介します!

チェス盤のセットアップ方法

  1. ボードの向きを決める。
  2. 列目にポーンを置く。
  3. ルークを各コーナーに置く。
  4. ナイトをルークの隣に置く。
  5. ビショップをナイトの隣に置く。
  6. クイーンを自分の色のマスに置く。
  7. キングをクイーンの隣に置く。

より詳しく図解してみますね。

ステップ① ボードを正しい向きに置く。

各プレイヤーの右手側の隅が白いマスになるように配置してください。これが、ゲームを正しく進めるための第一歩です。

💡
覚え方:白マスが右側!
駒のないチェス盤。右下が白マス、左下が黒マスになっている状態。

ステップ② ポーンを2列目に置く。

次に、2列目に8つのポーンを横一列に並べます(1列目は、自分に一番近い列です)。これは両方のプレイヤーが行います。ここがあなたの「軍隊」の最前線になります!

チェス盤には、各プレイヤーのポーンが一直線に並び、黒のポーンは上から2段目、白のポーンは下から2段目に配置されている。

ステップ③ ルークを各コーナーに置く。

ルークは1列目の両端、つまり2つの角に置きます。お城の城壁のような存在だと思ってください。

チェス盤の四隅にルークが配置され、2列目には各プレイヤーのポーンが並んでいる。黒は上側、白は下側にある。

ステップ④ ナイトをルークの隣に置く。

次はナイトです。各ルークの隣、角から1マス内側に入ったところに置きます。これがあなたの頼もしい騎兵部隊です!

チェス盤の1列目に、角から順にルーク、ナイトが並び、2列目にはポーンが並んでいる。上側が黒、下側が白となっている。

ステップ⑤ ビショップをナイトの隣に置く。

ビショップはナイトのすぐ隣に置きます。王や女王を支える側近のような存在だと考えてください👑

【豆知識】ビショップは、初期のチェスでは「象」の駒で、そこから進化したと言われています!

チェス盤の1列目には、角からルーク、ナイト、ビショップの順に駒が並び、2列目にはポーンが並んでいる。上側が黒、下側が白となっている。

ステップ⑥ クイーンを自分の色のマスに置く。

ここは少し覚えにくいポイントです。クイーンは必ず自分の色のマスに置きます。白でプレーしているなら、白のクイーンは白マスに置きます。

1列目にはルーク、ナイト、ビショップが並び、中央の自分の色のマスにクイーンが置かれ、2列目にはポーンが並んでいる。上側が黒、下側が白となっている。

ステップ⑦ キングをクイーンの隣に置く。

キングは1列目の最後に残ったマスに置きます。これで王国の準備は完了です!

すべての駒が開始位置に揃っている。角にルーク、その隣にナイト、さらにその隣にビショップ、自分の色のマスにクイーン、その隣にキング、そして2列目にはポーンがずらりと並ぶ。上側が黒、下側が白となっている。

では対戦開始!⏰

白は常に先手で、わずかに有利です。対戦を重ねるうちに、その有利なポジションをどう活かすか、あるいはその逆をどう克服するかといった戦略も学んでいくことになるでしょう。

対局時計を使う場合は、次の点を覚えておきましょう。

  • 各プレイヤーは自分専用のタイマーを持ちます(例:「5分ずつ」など)。
  • 自分の手番が終わったらボタンを押して、相手の時計をスタートさせます。
  • 黒の駒を使っているプレイヤーが、時計をどこに置くかを決めます。多くの人は右利きなので、時計は黒の右側に置かれることが多いです。
  • 時計を使ってプレーすることで、良い習慣が身につきます(そして、ゲームのテンポも良くなります!)。特に初心者にとっては、考えすぎを避け、効率よく指していく練習にもなります。

いよいよ、あなたの番です!

これで、対局の準備が整いました!🏁

練習を重ねるうちに、盤上のパターンが自然と見えるようになってきます。黒と白のマスの配置も、次の一手を考えるうえで重要なヒントになります。チェス盤のセットアップは、あなたの「チェス脳」を鍛えるはじめの一歩なのです♟️