英語を学び始めると、真っ先に習うのがあいさつとして使う疑問文「 How are you?(お元気ですか?)」ですよね。しかし英語の疑問文は、特に初心の学習者にとっては、非常にややこしい代物です。「who」やら「what」やらの疑問詞はたくさんあるし、動詞の場所は入れ替わるし、そして時には「do」や「does」という余計な単語までくっついてくることも...。覚えることが多くて頭が混乱するかもしれません!
そこで今回のブログでは、英語の3つの主な疑問文の形について、理解しておくべきことを総まとめしてみました!
目次
英語の疑問文は大きく分けて3種類
英語には複数の疑問文の形があり、それぞれが異なる種類の情報を得るために使われます。どの種類にも独自の語順ルールがありますが、これらのルールは、文の中で主語・動詞・目的語・その他の単語をどのように配置すべきかを示す「言葉の並べ方の公式」だと考えてください。
Yes/No疑問文
「yes(はい)」か「no(いいえ)」で答えることができる疑問文をYes/No疑問文と呼びます。たとえば、次のような場合です。
- Are you going to school tomorrow?(あなたは明日、学校に行きますか?)
- Does she have a car?(彼女は車を持っていますか?)
- Should we call them first?(まず彼らに電話しましょうか?)
WH疑問文(疑問詞を使う疑問文)
「WH」疑問文は、「where」「who」「when」といった「WH」で始まる疑問詞を使い、具体的な情報を尋ねる疑問文です。たとえば、
- Where is your school?(あなたの学校はどこですか?)
- Why does she have a car?(なぜ彼女は車を持っているのですか。)
- When should we call them?(いつ電話すればいいですか。)
付加疑問文
Yes/No疑問文や特定の情報を尋ねるWH疑問文とは異なり、付加疑問文は、発言の最後にある短い疑問文を「付加」することによって、自分の発言が正しいことを聞き手に確認するものです。たとえば、次のような場合です。
- Your school is downtown, isn’t it?(あなたの学校は街の中心にありましたよね?)
- She has had the car for a long time, hasn’t she?(彼女は昔から車を持っていますよね?)
- We shouldn’t call them until later, should we?(もう少し後まで電話すべきではないですよね?/電話するのはもっと後にしたほうがいいですよね?)
英語の疑問文に慣れるコツ
英語では、上記の疑問文のそれぞれがさらに細かなパターンに分かれるため、覚えることが多すぎるとうんざりしてしまうかもしれません!そこで、英語の疑問文を学習・練習する際のヒントをいくつかご紹介します。
- be動詞を使った疑問文を集中的に練習する。特に初心者ほど、この「使用頻度が高く」かつ「不規則な」動詞に焦点を当てることで、学習時間を最大限に活用できます。be動詞を含む疑問文は、他の動詞の場合とは異なる語順になるため、be動詞に特化した練習を行って語順のパターンを身につけましょう!
- まずは現在形から始める。どんなトピックでも通常、現在形が最初に学ぶ時制となります。疑問文でも同様に、まずは現在形を押さえてください!いったん「did」を使った疑問文のことは忘れて、その代わりに、すでに知っている現在形の動詞を使いってYes/No疑問文やWH疑問文を作る練習に集中しましょう。まずは、語順のパターンで疑問文を分類してみましょう。慣れてきたら、レストランで必要な質問、デートで使えそうな質問、仕事の会議で必要となる質問など、トピックごとに整理してみてください。
- 鉛筆で文を書いてみる。書くという方法は、プレッシャーを感じずに英語の疑問文を作る練習をするのに最適です。Duolingoのレッスンで見た質問を書き写すことから始め、新しい質問を自作する練習もしてみましょう。また、質問と答えだけでできた短い会話を書いたり、次に英語を使う機会(たとえば就職の面接など)で使いそうな質問をリストアップしたりするのもおススメ。なお、お気に入りの英語テレビシリーズがあれば、この先の展開について知りたいことを疑問文で書き出すなどの遊びも、最高の練習になります!
- 上記の学習を続けながら、徐々に動詞のバラエティを増やしていく。Duolingoのレッスンで新しい動詞を覚えたら、それを使ってYes/No疑問文とWH疑問文の両方を作ってみましょう。1つの動詞に対し、紙の左側に「Yes/No」の質問を書き、右側に「WH」の質問を書けば、あなたが知っている動詞を使った質問のリストができあがりです!
- 自分にとっての語学の目標を考え、対策を立ててみる。 たとえば、英語圏への旅行の予定がある人は、旅行で必要とされる疑問文を集中的に練習しましょう。この場合は「Where is the museum?(美術館/博物館はどこですか?)」などのWH疑問文が多くなるなどの、傾向が見えてくるはずです。また接客業でのキャリアアップが目標ならば、「Would you like to pay by card?(カードでお支払いになりますか?)」のように、Yes/No疑問文を多めに練習するとよいでしょう。
では、質問は?😉
英語にはさまざまな種類の質問がありますが、たくさん触れていくうち、パターンが見えてくるはずです。だからこそ、疑問文を語順の点から注目するのが近道なのです!まずはよく使う動詞をピックアップして、身の回りで耳にする質問に注意を払ってみましょう。Duolingoのレッスンでも、英語のヒット曲でも、映画やテレビ番組でも、ソーシャルメディアでも、英語に触れる機会があればいつでもどこでも、英語の疑問文の練習ができますよ💪