「Duolingoスコア」とは、単なる数字ではありません。それは、今のあなたの会話力、理解力、活用力をそのまま写し出したスナップ写真のようなものです!

では、Duolingoスコア60とはどのような状態を示しているのでしょうか。

Duolingoスコア60は、学習中の言語を自立して使い始められている状態です。ただ生き残るためだけの最低限の「サバイバル語学」を卒業し、状況に合わせて柔軟にやり取りができる、より実践的なコミュニケーションの領域へと足を踏み入れているということです。

それでは、「スコア60」について知っておきたいポイントを見ていきましょう。

初心者を卒業!言語を自力で使えるレベルへ

Duolingoスコアが60に達すると、その言語はただ「勉強する」だけの対象ではなく、実際に「使う」ためのツールへと進化し始めます。

教科書通りのフレーズに頼るのを卒業し、自分が持っている知識を組み合わせて、自分自身の考えを表現できるようになっています。日常のさまざまなシーンで相手の話を理解して適切に返答することができますし、もし正確な単語がパっと思い浮かばなくても、別の言葉で説明したり言い換えたりして、上手に切り抜ける力も身についています。

持っている知識をフル活用しながら自分の考えを表現し、その場で学びながら会話のキャッチボールをつなぎ続ける。これが、言語を自力で使っているという状態です。

スコア60に達したあなたの実力とは?

Duolingoのスコアが60に達した頃には、すでにかなりの学習範囲をクリアしています!

このレベルになると、その場でアイデアと文法を結びつけられるようになります。以前は「この仕事が好きです。面白いです。たくさんのことを学べます。」といった短く単発の文しか使えなかったのが、スコア60レベルになると、「この仕事は面白いし、たくさんのことを学べるから好きです」のように、文をつないで表現できるようになります💪

このように、「 because(〜だから)」「 but(でも)」「 so(だから・それで)」「 when(〜のとき)」「 if(もし〜なら)」といったつなぎ言葉を使いこなし、自分の考えや想いをつなぎ合わせる力こそが、このレベルにおける最も大きな成長のステップの1つと言えるでしょう。

スコア60の「文法と語彙力」

このレベルに達すると、仕事や旅行、趣味、毎日のルーティンといった、日常生活でおなじみのテーマに関する語彙力がぐっと豊かになります。会話の一語一句が全て分かるわけではありませんが、話の趣旨を理解するには十分な実力がついています。また、知らない単語が出てきても、前後の文脈から「きっとこういう意味だな」と推測することもできます!

文法力もしっかりと伸びています。Duolingoスコア60は、基本的な文法ルールや構造をどんどんマスターできている証拠。さまざまな「動詞の時制」をスムーズに使い分けたり、「because(〜だから)」、「but(でも)」、「so(だから・それで)」、「when(〜のとき)」、「if(もし〜なら)」といった言葉を使って、より深みのある複雑な文章を作れるようになっています。

スコア60の「コミュニケーション力」

これまでに身につけた知識と、今まさに伸びているスキルが合わさることで、より細かいニュアンスや気持ちを込めたテーマについて話せるようになります。例えば、こんなことができるようになりますよ。

  • 自分の意見や決断に「理由」を添えて伝える
  • 未来の予定や計画を立てる
  • 丁寧な表現で提案する
  • さまざまな選択肢を比べる
  • 起きている問題について説明する
Duolingoスコア60で広がる新しい世界
旅行と日常生活 交通機関の乗り換え、レストランでの注文、色々なサービスの利用などを自力でこなせます。
仕事と学校 先生からの指示や説明をしっかりと理解できます。さらには、短いプレゼンテーションに挑戦することもできます。
社交的なシーン 新しい友達の輪に加わって、自分の意見を共有できます。
デジタルの世界 自分が興味のあるテーマについてその言語で検索して調べたり、SNSの投稿を読んでコメントを残したりして楽しむことができます。

この先の学習の行方は?

スコアが60に達したからといって、すべてが簡単になるわけではありません。実際には、このステージならではの、新たな壁にぶつかることもあるかもしれません!

この段階からのステップアップは、新しい基礎を一から覚えるということではなくなり、今持っている知識をさらに強化していくイメージに変化していきます。例えば、語彙の幅を広げたり、咄嗟に反応できるようにしたり、より抽象的なアイデアを扱えるようにトレーニングしていくことに重点が移り変わっていくでしょう。

ネイティブの「早口」には、まだ圧倒されてしまうこともあるかもしれません。「慣用句(イディオム)」やちょっとしたユーモアや冗談が上手くつかめずに戸惑ったり、長めの「学術的な文章」や複雑な議論を理解するには、もう少し踏ん張りが必要だと感じるかもしれません。

しかし、こうした壁を感じることは、周りより遅れているということでは決してありません。これは、確かな基礎の上に「正確さ」と「スピード」を積み上げているステップアップの真っ最中にいるという証拠なのです。

Duolingoスコア60、それは確かな実力がついている証拠!

Duolingoスコア60が証明している実力は本物です。その言語を使って自分の想いをしっかりとカタチにする力が備わっています。スコア60は最終ゴールではないかもしれません。しかし、ここまでの歩みは確かであり、ご自身が積み重ねてきた素晴らしい努力の証ですよ!