英国旅行をより楽しくするなら、その前にちょっと英語の練習をしておきましょう!重要なフレーズをいくつか覚えておけば、典型的な「afternoon tea(アフタヌーンティー)」を注文したり、「pub(パブ)」で「pint(1パイントの容器の意味で、ビールなどの『一杯』を表す)」を飲みながら地元の人とおしゃべりしたりするときに自信が持てるはずです。


今回のブログでは、由緒あるロンドン、息をのむような景色のスコットランドのハイランド地方、その他英国のどこでも使える重要なフレーズを紹介します!それではLet’s go!(行ってみよう!)

ロンドン名物の赤い2階建てバス、観覧車、ビッグ・ベンのイラスト。

イギリス流英語の心構え

流暢でなくても英語は楽しめる
バケーション中は自分をいたわるのが基本!「この機会に勉強しなきゃ!」などと思わず、知っている英語を駆使して楽しみつつ、その過程で何か学べたらいいな、くらいを期待しましょう。(もっとも、基本的な英語だけでも会話を楽しめることに嬉しい驚きを感じるかもしれませんよ!)

間違ってもへこまない
たとえ恥ずかしい間違いをしてしまっても、皆で大笑いし、逆に友達や思い出を作るきっかけとなることだってあります。そして、ブログの別記事で紹介した文法ハックを使えば、英語の会話を続けるのがぐっと楽になるはず。

一生懸命勉強するのではなく、賢く学ぶ
最も使いやすい単語やフレーズを集中して覚え、文法の細部まで正しく理解することにこだわりすぎないようにしましょう。重要単語をいくつか仕込むだけでも、世界は大きく広がります!

あいさつ

こんにちは(時刻を問わない) Hello / Hi
おはよう Good morning
こんにちは(午後) Good afternoon
こんばんは(夕方) Good evening
はじめまして Nice to meet you
元気? How are you?
元気です、ありがとう Fine, thank you
失礼します/すみません Excuse me
お願いします/ください Please
ありがとう Thank you / Thanks
どういたしまして You’re welcome
さようなら Goodbye / Bye
はい Yes
いいえ No
私の名前は...です My name is…

助けを求める

___語を話せますか? Do you speak ___?
トイレはどこですか? The toilet, please?
すみません、理解できませんでし⁠た。 I’m sorry, I don’t understand.
ちょっと助けていただけませんか? Can you help me?
道に迷ってしまいました。 I’m lost.

行先を尋ねる

___を探しています。 I’m looking for ___.
これはいくらですか? How much is this?
___はどこですか? Where is ___?
美術館/博物館 the museum
お城 the castle
the bridge
鉄道の駅 the train station
街の中心 the city centre
パブ the pub

食べ物を注文する

1/2/3/4名用の席 A table for one / two / three / four.
___を下さい。 I would like ___.
水/コーヒー/ビール/ワインをお願いします。
(「More」をつけると「もっと/おかわりを下さい」の意味になります)
(More) water / coffee / beer / wine, please.
お会計をお願いします。 The bill, please.
現金/カードで支払う pay by cash / card
あり/なし with / without
朝食 breakfast
ランチ lunch
ディナー dinner
前菜 starter
メインコース main course
デザート dessert
飲む drink

地元の人と交流する言葉

Cheers
Cheers」は「乾杯」だけでなく、「ありがとう」や「さようなら」を言う気さくでカジュアルな表現としても使えます。


Mate
Mate」はイギリス流の「相棒」「仲間」という意味。 イギリス中どこでも友達を作るのに最適。「Cheers」と組み合わせ、「Cheers, mate!(相棒よ、乾杯だ!)」とすると究極の効果が得られるでしょう!


Sorry
英国で「Sorry」はいつでもどこでも使える万能の言葉です。相手の注意を引くとき、言われたことを聞き返すとき、そして誰かに話しかけるときに「Excuse me(ちょっとすみません)」が言いにくければその代わりにも使えます。ただしアメリカ人は「Sorry」をもっぱら謝るときに使うので、「イギリス人はいつも謝っている」と冗談にすることもありますが...Sorry about that!(ネタにしてごめん⁠ね!)


Wee
Wee」は、主にスコットランドと北アイルランドで「Little(小さい/ちょっと)」の意味で使われる言葉です。たとえば「ケーキを一口(a little bit of cake)」ならば「a wee bit of cake 」となりますが、なんだかより可愛らしい感じがしませんか?

英語の歴史はここから始まった

今回ご紹介したイギリス英語の基本は、英国旅行中に必ず役立ちますが、英語には世界各地の方言もあります。旅行中に沢山の友達を作るなら、Duolingoアプリでの継続的な学習がおススメです! Duolingoの一口サイズのレッスンは、忙しいあなたでもスケジュールの合間に学習を続けることができます。そしていつでも無料、節約した「Pounds(ポンド)」はお土産にまわせます!