話す・書く際に、もっと詳細を伝えたいと思ったことはありませんか?それなら、今回のテーマ、副詞が役にたつはずです!副詞は、文章に情報を追加するのにとても便利な品詞です。しかも副詞には多くの種類があり、それぞれに異なる役割と使い方があります。今回のブログでは、それらをわかりやすく整理して紹介しましょう!


目次

英語の副詞とは

副詞とは、動詞形容詞、さらには他の副詞についての情報を加える言葉です。たとえば 「how(どのように)」「when(いつ)」「where(どこで)」「how often(どのくらいの頻度で)」「to what extent(どの程度)」といった質問に答える形で使われます。


She eats slowly(彼女はゆっくり食べる)」という文を例に、「slowly(ゆっくり)」という副詞の性質について考えてみましょう。この言葉は、「How does she eat?(彼女はどのように食べますか?)」という質問に対する答えです。つまり「slowly」は、「彼女がどのように食べるか」を説明する副詞なのです。他の種類の副詞も、同じような仕組みで分類できます。

例文 They live nearby.
彼らは近くに住んでいる。
質問 彼らはどこに住んでいるのか?
答え nearby
近くに
例文 They’re incredibly excited!
彼らは信じられないほど興奮している!
質問 彼らはどの程度興奮しているのか?
答え incredibly
信じられないほど
例文 I sometimes forget my keys.
私はときどき鍵を忘れる。
質問 私はどのくらいの頻度で鍵を忘れるのか?
答え sometimes
ときどき

副詞は、種類や話し手が強調したい要素によって、文中のさまざまな位置に置くことができす。可能な位置は次のとおりです。

位置
主動詞の後 I ate quickly.
私は手早く食べた。
直接目的語の後 She drew the picture carefully.
彼女はその絵を丁寧に描いた。
主動詞の前 They immediately smiled.
彼らはすぐにニッコリした。
文の始め Sometimes he’s late.
ときどき彼は遅れる。
形容詞または副詞の前 I’m really confused!
私、本当にわけわからなくなってるんだけど!

英語の基本的な副詞の種類

英語にはたくさんの種類の副詞があります。中でもよく使われるのは、「様態」「時間」「頻度」「程度」「場所」「確信の度合い」そして「疑問」を表す副詞です。それぞれの使い方を見てみましょう。

① 様態を表す副詞

様態の副詞は、「どのように」動作が行われるかを表します。「quickly(素早く)」「carefully(丁寧に)」「softly(やさしく)」などがその例です。

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様態の副詞は、形容詞の語尾に「-ly」が付いた形が多い。

以下に例を挙げます。

形容詞 様態の副詞 例文
bad badly I sing very badly.
私はとても下手に歌う(私は歌がとても下手だ)。
kind kindly The teacher smiled kindly.
先生はやさしく微笑んだ。
perfect perfectly You don’t need to do things perfectly.
君、物事を完璧にやる必要はないよ。
quick quickly Can you quickly go to the store?
お店にチョイと行ってきてくれる?
slow slowly They walk very slowly.
彼らはとてもゆっくり歩く。

② 時を表す副詞

このカテゴリーの単語は、ある動作がいつ行われるかについての情報を与えるものです。時を表す副詞には「still(まだ)」「yet(まだ~ない、もう)」「tomorrow(明日)」などがあります。時を表す副詞でよく使われるものを以下にまとめました。

時の副詞 例文
forever I will love you forever.
あなたを永遠に愛します。
immediately Please sit down immediately!
直ちに座ってください!
meanwhile Joe cooked dinner. Meanwhile, Amy set the table.
ジョーが夕食を作った。その間に、エイミーはテーブルをセッティングした。
now I live in Texas now.
、私はテキサスに住んでいる。
previously She previously worked at a bank.
彼女は以前に銀行で働いていた。
yesterday I saw Junior yesterday.
昨日ジュニアに会った。

③ 頻度を表す副詞

頻度の副詞は、ある動作がどれくらいの頻度で起こるかを表す言葉です。「daily(毎日)」のように正確な表現もあれば、「sometimes(時々)」のようにもっと大雑把な表現もあります。よく使われる頻度の副詞には、以下のものがあります。

頻度の副詞 例文
daily Eddy goes to the gym daily.
エディは毎日ジムに行く。
weekly We go to the supermarket weekly.
私たちは毎週スーパーに行く。
always They always have dessert.
彼らはいつもデザートを食べる。
never She never yells.
彼女は決して怒鳴らない。
sometimes You sometimes forget your hat.
あなたはときどき帽子を忘れるよね。

④ 程度を表す副詞

このタイプの副詞は、動詞・形容詞・副詞の程度を表します。程度の副詞は、修飾する単語を強めたり、弱めたり、制限したりする働きがあり、「extremely(極めて)」「slightly(わずかに)」「almost(ほとんど)」などがこれにあたります。程度の副詞でよく使われるものは、他にも以下のものがあります。

程度の副詞 例文
so We’re so hungry!
私たちはとてもお腹がすいています!
a little I’m a little tired.
少し疲れました。
hardly You hardly spoke.
あなたはほとんど話さなかったね。
just He just bought a book.
彼はちょうど本を買ったところです。

⑤ 場所を表す副詞

場所の副詞は、「どこで」動作が行われるのかを示します。このカテゴリーには3つのタイプがあります。

  1. 位置の副詞:動作の場所を示す(
    here
    /ここに、
    inside
    /内部に、など)。
  2. 方向の副詞:動作の向きを示す(
    across
    /横切って、
    backward
    /後方へ、など)。
  3. 距離の副詞:距離を示す(
    nearby
    /近くで、
    further
    /遠くへ、など)。

場所の副詞でよく使われるものには、次のものがあります。

場所の副詞 例文
backwardまたはbackwards He always wears his hat backwards.
彼はいつも帽子を後ろ向きにかぶる。
further I can’t walk any further.
これ以上歩けません。
here You can sit here.
ここに座っていいですよ。
inside Let’s go inside.
中に入りましょう。
nearby Does he live nearby?
彼は近くに住んでいますか?
there We already looked there.
僕たち、そこはもう見たよ。
outside Do you want to eat outside?
外で食べたいですか?

⑥ 確信の度合いを表す副詞

確信の度合いを表す副詞は、話し手がある行為についてどの程度の確信を持っているかを表します。「probably(おそらく)」「definitely(確かに)」「maybe(もしかしたら)」などの単語が、その代表格です。これらの副詞は、現在形や未来形で使われることが多い(例:I’ll probably want to take a shower/おそらくシャワーを浴びたくなるだろう)のですが、過去の出来事について話し手がどの程度の確信を持っているかを表す(例:She was definitely sick/彼女は間違いなく病気だった)のにも使われます。

確信の度合いを表す副詞としてよく使われるものは、次の通りです。

確信の度合いを表す副詞 例文
definitely I definitely want to go!
私、絶対に行きたいわ!
certainly You’ll certainly be tired tomorrow.
君は、明日はきっと疲れていることだろう。
maybe Maybe we’ll have lunch together.
もしかしたら私たちは一緒にランチすることになるかも。
possibly Could he possibly close the door?
ひょっとして、彼にドアを閉めてもらうことはできますか?
probably I’ll probably study tonight.
今夜はたぶん勉強すると思う。
likely They’ll likely need a nap.
彼らはおそらく昼寝が必要だろう。
perhaps Perhaps you’ll like it!
ひょっとしたら気に入ってくれるかも!
potentially She can potentially babysit.
ことによると、彼女がベビーシッターをできるかもしれない。

⑦ 疑問を表す副詞

このカテゴリーの副詞は、ある動作がいつ、どこで、なぜ、どのように行われるかを尋ねるために使われ、通常、疑問文の最初に現れます。

英語には4つの疑問副詞があります。

疑問を表す副詞 例文
when When does the party start?
パーティーはいつ始まりますか?
where Where did you eat dinner?
どこで夕食を食べたの?
why Why is he crying?
なぜ彼は泣いているんだろう?
how How did it work?
それはどのように動いたのですか?

副詞の使い方をレベルアップ!

英語を学習中のみなさん、初心者での上級者でも、語彙を広げるチャンスは常にあります!この機会に副詞の種類を把握して、表現力を磨いてみましょう。「話す・書く」の力が大幅にアップするはずです!